modest days 〜ジミナマイニチ

ちょっとしたこと

手帳サイズのノートにはまる

まさかこんな日が来るとは。

 

いろいろな用途でノートを使っていますが、普段メインで書いているのはA5サイズのノートです。仕事ノートとして使っています。無地や方眼、横罫など体裁を変えつつ、かれこれ3年はA5サイズ一筋です。

80ページくらいのボリュームであれば2か月前後で使い切ります。

f:id:modestdays:20200809184030j:image

長いこと文房具を買わないチャレンジをしており、A5ノートのストックが残りわずかになりました。かわりに目立ってきたのが手帳サイズをはじめとした小型のノートたち。

そこで「仕事ノートを手帳サイズに切替えられないか」と考えるようになりました。

f:id:modestdays:20200809184244j:image

仕事ノートに書いているのは、その日のTO DOやミーティングの議事、調べ物の記録などです。案件ごとに1ページのため、かなり余白が目立つこともあります。

これは、A5じゃなくてもやっていけるかも。。

 

6月より能率手帳メモランダムという手帳サイズのノートに移行しました。大きさは能率手帳と同じ手のひらサイズです。

f:id:modestdays:20200809210403j:image

書込み密度がぐぐっと増しました。右側はTO DOリスト。なんとかはみ出さずに間に合っています。

f:id:modestdays:20200809210540j:image

左が移行前の先代仕事ノート(A5サイズ)、右が移行後のノート(能率手帳メモランダム・手帳サイズ)です。

 

手帳サイズに切替えての発見は、仕事ノートをパラパラと読み返す頻度が増えたことです。振り返ったり見直したりするのによく出来たサイズです。

 

小さな紙面にみっしりと文字が書かれている様子も愛おしく、休日もなにか書きつけたいと日記のようなものを書いてみたりしています。

 

私の中で、小さめノートのブームが来そうです。

プレピー黄色の悩み

プラチナ万年筆のプレピー(preppy)0.3を、いまさらながら全色揃えてしまいました。

そして万年筆インクとしては初めて体験する黄色にインクを通したところ、

f:id:modestdays:20200808120815j:image

見にくい。。。

文字を書くにはちょっと苦しいくらい、ノートの白さに馴染んでしまう黄色でした。

ハイライターとしてマーカーのように使うのもいいですが、使い切るのにいつまでかかるのかと考えるとうんざりします。

 

もっと使い勝手の良い色に出来ないかと、色を混ぜることにしました。

f:id:modestdays:20200808121129j:image

黄色のカートリッジにセーラー四季織の夜焚を3滴。100円ショップで手に入れた注射器型スポイトを使いました。夜焚は燃えるような赤色が特徴のインクです。安価なプレピーだからこそできる禁断の混色。

f:id:modestdays:20200808121411j:image

しばらく書き続けると、混じり合った色がペン先から出てきました。綺麗なみかん色です。視認性もばっちり、使いやすい一本になりました。

多聞パープルグレーを再現

まさか偶然の出来事

f:id:modestdays:20200719193028j:image

万年筆インク、セーラー四季織(SHIKIORI)の夜長と夜焚を半々で混ぜてみたら、Kobe INK物語の多聞パープルグレーそっくりに。

若干混ぜたほうが赤みが強いかな、という程度。

割合を変えたら、より再現度がUPするかもしれません

トラベラーズノートのセットアップ

5年ぶりに増えました。

f:id:modestdays:20200713084450j:image

トラベラーズノート(Traveler's notebook)のパスポートサイズを手に入れました。色は黒(Black)です。

f:id:modestdays:20200713084753j:image

トラベラーズノートを初めて手に入れたのは2015年、レギュラーサイズのブルーエディションです。手作りのクラフトファイルを仕込み、飛行機のチケットや旅程表、領収書などをいれるケースとして活躍していますが、普段はそれほど出番がありません。

2冊目は、トラベラーズノートのこの真っ黒な革の感じを味わいたくて手に入れました。使いみちはこれから考えます。

f:id:modestdays:20200713085253j:image

真っ黒な手帳を求めると、気になるのが背表紙の錫です。

f:id:modestdays:20200713085349j:image

トラベラーズノートのアイコンとも言えるこちら、わたしは(いらないな。。)と思ってしまいます。

f:id:modestdays:20200713085705j:image

ブルーエディションも、手に入れて早々に外してしまいました。おなじ加工を施したいと思います。

f:id:modestdays:20200713085755j:image

錫を再利用するつもりがないので、ニッパーでカットします。これがいちばん手っ取り早い方法です。

うまくカットすれば、ゴムやしおり紐はそのまま使えます。

f:id:modestdays:20200713085908j:image

しかし、しおり紐も必要ないのでカット。ゴムは元の穴を生かして玉留めします。

f:id:modestdays:20200713090040j:image

ノート自体をとめるゴムも端の長い部分はカット。これでスッキリ。

f:id:modestdays:20200713090233j:image

理想の真っ黒革手帳のできあがりです。

さて、何に使いましょうか。

 

 

プレピー0.2の後継さがし

大好きなプラチナ万年筆のプレピー(preppy)。

f:id:modestdays:20200706073927j:image

特に極細0.2がお気に入りです。極細なのに滑らかでインクが良く出る本当に優秀な一本。それが400円で手に入ります。

 

手元の一本は、プレピー0.2が300円の時代に手に入れたもの。しかし悲しいかな、プレピーは軸が割れてしまって手に余り、手放してしまうのがいつもの別れです。

f:id:modestdays:20200706073839j:image

マスキングテープで軸を補強しつつ使っていましたが、顔料インクを使っていたため全体的に薄汚れてきました。そろそろ手放す時期です。

f:id:modestdays:20200706075807j:image

手放すとなれば、後継者探しです。

f:id:modestdays:20200706075858j:image

手元の細め万年筆で書き比べ。

全く同じ書き味はないので、ますます悩みます。

 

太字と細字のあいだ

くっきりはっきりした文字を書くのが好きです。

f:id:modestdays:20200502152124j:image

そうなると、手に取るのは太字の筆記具が多くなります。細字万年筆でも、インクが盛り上がるくらいたっぷり出るタイプが好みです。

f:id:modestdays:20200502152235j:image

愛用しているのが、エルバンのローラーボール。同じくエルバンの黒インクカートリッジをセットして、メモにノートに大活躍です。

最近インクフローが安定しないのが悩み。

f:id:modestdays:20200502152339j:image

そのほかの太字ラインナップ。極端な太字好きの頃は、ユニのPROCKEYや名前ペンでノートをとっていました。そして、書いているうちにエルバンのローラーボールからインク漏れが。。カートリッジに半分くらい残っていたインクが全部出てしまいました。

エルバンのローラーボールは、いつもこうなってサヨナラを迎えます。

f:id:modestdays:20200502152649j:image

気持ちを切替えて、今度は細字のラインナップ。くっきりした細字も大好きです。プレピー02は、しっかり細くてインクもたっぷり出る本当に好みの一本。

f:id:modestdays:20200502152830j:image

最近手に入れたJuice up 03 で書いていると、極細熱も燃え上がります。でも極細ボールペンはslicciの書き味がわたし好みです。手の疲れ方も違います。

 

太字はアイデアを書き出したり構成を考えたり、本を抜き書きするときに愛用しています。細字は学校のお勉強的なことをするときや、丁寧に思考を綴るときに向いている気がします。

 

 

お買い物ノート

家計簿のようなものは、さんざん挫折しています。

f:id:modestdays:20200411134335j:image

そんなわたしが唯一続いているのは、決まった費目だけを記録しているお買い物ノートです。

f:id:modestdays:20200412061047j:image

毎月いくら化粧品にかけているのか気になったのがはじまり。数ヶ月続けたあと、文房具とファッション関係の記録も始めました。

f:id:modestdays:20200412061302j:image

f:id:modestdays:20200412061246j:image

いつ頃からか、使い切った化粧品には「済」のマークを付けるように。化粧品を使い切るサイクルをつかめるようになり、無駄な買い物が減りました。

f:id:modestdays:20200412061824j:image

お買い物ノート2冊目は、ナガサワ文具センターの神戸手帖 備忘録 c5×6、たっぷり254ページ。5年くらいは持ちそうです。

 

2冊目からは、書籍や、費目に関わらず高額な支出も記録するようになりました。気になる費目だけでも記録しておくと、お金やモノの流れを管理することができます。おすすめです