プラチナ万年筆のプレピー(preppy)0.3を、いまさらながら全色揃えてしまいました。
そして万年筆インクとしては初めて体験する黄色にインクを通したところ、
見にくい。。。
文字を書くにはちょっと苦しいくらい、ノートの白さに馴染んでしまう黄色でした。
ハイライターとしてマーカーのように使うのもいいですが、使い切るのにいつまでかかるのかと考えるとうんざりします。
もっと使い勝手の良い色に出来ないかと、色を混ぜることにしました。
黄色のカートリッジにセーラー四季織の夜焚を3滴。100円ショップで手に入れた注射器型スポイトを使いました。夜焚は燃えるような赤色が特徴のインクです。安価なプレピーだからこそできる禁断の混色。
しばらく書き続けると、混じり合った色がペン先から出てきました。綺麗なみかん色です。視認性もばっちり、使いやすい一本になりました。