飾り棚をペイントする
万年筆インクやコンバーターは一箇所にまとめています。
机の上の飾り棚に、雑多な小物類といっしょにディスプレイしています。このままでも不満はありませんが、ペイントして明るい雰囲気に変えようと考えました。
ターナーのミルクペイントです。海外製でよく似た名前のものがありますが、近所のホームセンターに売っていたこちらを使います。
解体して
ペンキの食いつきが良くなるようヤスります。気休めに表面を荒らした程度です。
白く塗りたいので、本来は表面の塗装を剥がすくらいがんばるべきとは思います。しかし早く塗りたい気持ちで240番のサンドペーパーでサッサとこすりました。
一度塗りのあと。豚毛のハケは硬くてハケの目が目立ちます。そこで塗ったあとをスポンジで叩いてぼかします。いい感じです。
二度塗り、三度塗り。
乾かして組み立てたら完成です。
見た目はムラも多いですが自分で使うぶんには気になりません。なにより何かをペンキで塗りたい欲が満たせて幸せです。
机の上もパッと明るくなりました。
びわこ文具
滋賀ですてきな文房具を見つけました。びわこ文具です。
とびだし坊やがかわいいです。とび太くんという名前のようです。
まずはA6ノートから。中身は赤表紙も黒表紙も 同じ横罫です。ちょこんといる坊やがアクセント。
全ページ切取り線付きでメモとしても使いやすいです。
つづいてはA5ノート。
シックな表紙はそれぞれ和柄の紋様がプリントされています。中紙にヨシが使われているところが琵琶湖らしさでしょうか。
中身は方眼です。タイトル用のマージンが使いやすそう。
こんなシックなノートにもとびだし坊や成分を加えられるのがふせんです。パッケージもステキ。
ノートからとびださせたいです。
さいごはロクブンノイチ野帳、測量野帳の琵琶湖バージョンです。
実は以前1冊入手しておりましたが、表紙の可愛らしさに買い足してしまいました。
見返しには琵琶湖情報が。
この色合いと型押し印刷のフォントが素晴らしい。
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少ないもので生活したい気持ちはずっとあります。ありますが、もともとご当地ものに弱く文房具好きな者にとってびわこ文具は見過ごせませんでした。
日頃からノートやメモをよく取る生活なので、これらの文房具たちにも日々活躍してもらおうと思います。
システム手帳用ファスナーポケット
システム手帳用のファスナーポケットを100円ショップのソフトクリアケースで自作することにしました。
2枚入りでした。バイブルサイズのシステム手帳に使いたかったのでA6サイズを購入しました。
作り方は簡単。
幅をカットして
幅広のマスキングテープで底になる部分を留めて
はみ出したテープをカットしてから穴を開けます。
これで出来上がりです。
ポイントはファスナーの出っ張りがリフィルを書くときに邪魔にならないよう、全体の幅をリフィルではなくインデックスタブに合わせることくらいです。
多少幅を切りすぎてもマスキングテープを貼る位置でリカバリーできます。
実質50円程度で作れるとても簡単で便利なシステム手帳アクセサリです。
はたらくくるまのマスキングテープ
文房具は見ると欲しくなりますが、それ以上にものを増やしたくない気持ちがあります。マスキングテープの所有量も片手にのるくらいで着々と消化していましたが、これは買ってしまいました。
1枚ずつめくれるマスキングテープ、はたらくくるまです。1枚ずつめくれるタイプは初めてです。これはマスキングテープというよりシールですね。
この標識シリーズに一目惚れです。かわいくてニヤニヤします。これ、全種類の標識があったら「ものを増やしたくない」なんてすぐ撤回、買います、買います。
手持ちの黒い細マスキングテープも使って遊んでみました。
楽しい道路遊びです。
ガラスペンに似合うインクは
ガラスペンを手に入れてからというもの、透きとおって美しいペン先をどんな色に染めたいか、考えています。
まずはエルバンのアンティークブーケ。手持ちの中で、もっとも淡い色味のインクです。
いちごシロップをかけたかき氷のよう。
つぎもやはりエルバン。大好きなヴィオレパンセです。
アンティークブーケと較べると大人色です。高貴な人の指先のようにも感じます。
普段はブルーブラックや黒などのインクを愛用していますが、ガラスペンを手に取るときは華やかな色のインクを選びたくなります。