modest days 〜ジミナマイニチ

ちょっとしたこと

雑記帳〜2冊目

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雑記帳2冊目はミドリのデネルというシリーズのノートです。

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フランス製の表紙が、なんというかモケモケしています。その手触りが珍しくて手に入れました。スエードと同じ製法で出来ているそうです。

ホコリがつきやすいのが難点ですがなかなかに丈夫です。あちこち持ち歩きましたが、使い終わるまで買った当初の風合いを保ちました。

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大きさは1冊目よりも小さいA6サイズです。この大きさと横罫のためか全体的に絵や図は少なめです。

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このページは筆記テストです。インクの色や書きごこちについて書かれています。

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なぜかソウダガツオの絵が。食べたかったのでしょうか。

 

 

雑記帳〜1冊目

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雑記帳を書きはじめた頃は、こんな風に文字を書き連ねていました。今見ると密度高いです。右下のイラストを見ると稲荷神社に行った日に書いたもののようです。

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日付は書いたり書かなかったり。これも自由です。このページは読書しながらまとめました。難解な本に行き当たったのであたまの整理をしながら読みました。

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色鉛筆を使って落書きしたり

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マンガ調にコマ割りしたり。本当に自由に書いてます。

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これが1冊目の雑記帳です。カキモリで作りました。中紙は書籍用紙です。万年筆がどうにも滲んで悲しい思いをしましたが、ボールペンとは相性が良いように感じました。

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封筒も付けたのですが使いませんでした。

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全体はこんな雰囲気です。サイズはB6。使い終わってから改めて見ても、本当にかわいいノートです。

 

油性ボールペン

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油性ボールペンが好きです。手元にあるものを並べてみました。あと4〜5本持っていますが全部ちがうデザインです。こうしてみるとカラフルでかわいいです。

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上から、

カランダッシュ フロスティ

ラミー ノト

Bicクリックゴールド 2本

パイロット ダウンフォース

伊東屋 Contrail ※替芯です。実際は黒です。

です。

ラミーのノトとクリックゴールド以外は替芯するくらい使っています。特にダウンフォースはお気に入りです。少なくとも5本は替芯しました。

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油性ボールペンの難点としては書き出しの渋さでしょうか。しかしこの書き出しの重さが好きです。抵抗感があるほうが線が跳ねず文字が丁寧にみえます。

Bicクリックゴールドがかすれているのは1年くらい使っていなかったからです。普段使っているものは書き出し良好です。

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この2本は替芯ですが、元から入っていたものもスルスル書けるいい芯でした。

 

雑記帳のすすめ

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雑記帳を使っています。内容は、その時の気持ちや筆記具の書きごこちテスト、イラストからお買い物メモまでさまざまです。

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昨年の春から使い始めて4冊目に入りました。それ以前も雑記のようなことをしていましたが、裏紙に書いて捨てたりノートでも破ったりして、書いたものは全て処分していました。残しはじめたきっかけは、身の回りの環境が変わったためです。いまを書き残したいと思い、とっておくことにしました。

ただ、あくまでも雑記なので自由にかしこまらず思いのままに綴っています。内容はまだ読み返したことはありません。

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サイズや体裁を気にせず好きなノートを使っています。

 

手帳のムーンプランナー化

ムーンプランナーを使ってから月齢を気にするようになりました。月の半分を準備と実行、のこり半分で振返りというサイクルをもっと生活に取り入れたくなりました。

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半透明のシールを準備します。

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ウェブで調べた新月と満月の日にシールを貼れば、簡単な月齢カレンダーの出来上がりです。新月には青みがかった色、満月には黄色のシールを使いました。記入欄を埋めることなく情報量が増えて満足です。

MDノートのこと

いま使っているMDノートは3〜4年前におろしたものです。買ってから使い始めるまでも1年は寝かせていました。中身は無地のタイプです。クリーム色のまっさらな姿は美しいのですが、あまりにまっさらで威圧のようなものを感じ、手に入れてからしばらくはただ取り出しては眺めていました。

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表紙が真っ白なままだと天地が分かりづらいので少しデザインしています。縦のラインは透明水彩で最近描きました。

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美しい発色と線の流れに満足しています。グラデーションの色の運びは工夫の余地があるな、などと表紙を眺めながら思います。

アルファベットはレタリングシールを貼って作りました。

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BASICと綴ったのは英文法の勉強ノートにしようと思ったからです。(余談ですがこの英文法の本は基礎がしっかり学べるのでオススメです。)勉強の方は、巻末の基礎テストと苦手なセクションをいくつかやったところで止まっており、ノートは8割がた余らせて何年も放っておきました。

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最近、これまで使っていた雑記帳が終わったためBASICなMDノートは雑記帳として第二の人生を歩んでいます。

ふたたび使い始めて思うのは紙の上質さです。普段はボールペンや万年筆を使いますがMDノートには鉛筆が最高だと思っています。

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使い切るのに何年も手こずっているのに、もう一冊買ってしまいました。スケッチ用にしようかと考えています。

 

ムーンプランナー

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ムーンプランナーを一冊持っています。とても魅力的な手帳です。身近ではなかなか売っていないので手に入りにくいのが難点です。

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はじめの数ページは月の満ち欠けや運勢やバイオリズムについての読み物です。オカルト的な感じも無くはないですが、日々の生活にリズムや節目をつけるにはよい指標だと思います。

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日記帳として使っていました。見開き1ページが新月〜満月前日(あるいは満月〜新月前日)なので月や曜日は関係ありません。普通の手帳のマンスリーは月末のあとが空欄なので、〆切が月初だと(まだ日があるじゃないか)と気を抜いてしまうことがあります。日は連続しているものなので、とても理に叶ったフォーマットだなと思っています。

見かけたらまた手に入れたいです。