ZIGマーカーでカリグラフィー
呉竹(Kuretake)のZIGマーカーとカリグラフィーのテキストを手に入れました。
アンシャル体という丸みを帯びた字体のテキストを選びました。読みやすく華やかな字体です。
マーカーは正式には、ジグ メモリーシステムカリグラフィーというようです。
ペン先の幅が5mmと2mmのツインタイプです。
テキストは、書き順が非常にわかりやすく表現されています。作品例も入って300円とはお値打ちです。
5mm幅はかなりの迫力。大体ペン先の幅4個分が基本の文字サイズだそうです。練習用紙として5mm方眼罫がとても役に立ちます。
上達までの道のりは長そうです。楽しみながら練習したいと思います。
TODOをどこに書くか
ずっと悩んでいる問題です。
なにか「やること」が発生したときTODOリストを書くことにしています。書いておかないと忘れてしまうからです。作業が終わったあとでチェックをするのが達成感というのも大きな理由です。
はじめの頃は、普段使っているノートに書いていました。しかし、その日に終わらないタスクを次の日に転記するのが面倒でした。転記せず参照すればいいのですが、ノートのあちこちにTODOが点在して見づらくなりました。
ノートの後ろからTODOを書くスタイルも試しました。TODOだけでまとまるのはよかったのですが、ノートを前から後ろからバサバサとめくるのがせわしなく、馴染みませんでした。
次に試したのは手帳に書くスタイルです。ノートと別冊になり、格段に見やすくなりました。
上からタスクを、下からお買物メモなどを書くことで、使いやすさを模索しました。
数年はこのスタイルでしたが、生活が変わるとひとつのタスクの説明が長くなり、欄が足りなくなってきました。
TODOリストを書く場所について、それぞれメリットとデメリットを書いてみました。赤丸はわたしが大事に思うことです。
TODOをどこに書くか問題は、ゆっくり研究しつつ自分にあう方法をさがしていきます。
ユニボールシグノ (金色)のつかいみち
三菱のユニボールシグノ(uni-ball signo)の金ボールペンです。太字1.0mmのこってりした書き味です。
元々は黒いノートやふせんのために手に入れました。
以前黒いノートで勉強していたときに活躍してくれましたが、いま手元にある黒い紙はふせんだけです。あまり出番がないので、金色太字ボールペンの別のつかいみちを考えました。
今使っている10冊目の雑記帳が白い無地ノートなので、星をちりばめてみました。可愛いです。
文字をブルーブラックにすると更にいい感じです。
金インクのボールペンを使い切ろうと思って考えた用途ですが、あまりの可愛さに、使い切ったらまた買ってしまいそうです。
ダイソー 全面のりフィルムふせん
ダイソーで素敵なふせんを見つけました。
折れにくく色鮮やかな、全面のりのフィルムふせんです。
真四角なかたちは手帳の月間カレンダーに使うためのようですが、違う使い方をしたくて手に入れました。
ノートに貼って日付けシートとして使うためです。全面のりなので、剥がれる心配もありません。
左の2本、マッキーやシャーピーは問題なく書けました。uniのプロッキーはプラスチックにも書けるペンですが、フィルムふせんは弾いてしまい、うまく書けませんでした。
アンティークブーケと蹴上の桜襲
J.HERBIN(エルバン)のアンティークブーケは、すこし枯れ味のある薄ピンク色が美しいインクです。
※紙はすべてグラフィーロノート
ほかのどのインクとも似ておらず替えがきかない一方、薄すぎて実用しづらいと感じていました。
似たような色味を探して出会ったのが、文具店TAGのオリジナルインク、京彩シリーズの「蹴上の桜襲」です。
ならべてみると、さすがに濃いうすいだけではない違いが見えてきますが、どちらも素敵。そして、蹴上の桜襲は濃いめなので方眼ノートでも線に負けなそうな強さを感じます。
赤系インクはポイントとして使いたいので、それぞれの色に合うメインカラーを選びました。
アンティークブーケには同じくエルバンのカカオブラウン(ココアブラウン)、蹴上の桜襲にはカキモリ顔料インクのCanele(カヌレ)を合わせてみました。どうでしょうか。
ノートを彩る組合せをえらぶのは楽しいひとときです。カヌレと蹴上の桜襲は、瓶のサイズまでお似合いのカップルのようです。
筆記具の数〜文房具を買わないチャレンジの結果
今年のはじめに思いたった文房具を買わないチャレンジ。筆記具の数を調べました。1月からどのくらい減ったのでしょうか。
ペン類 50→56本(スリッチーズリフィル9本を除く)
インク瓶13→12本
万年筆カートリッジ30→26本
節制したつもりが、ペン類は逆に増えてしまいました。これには心当たりがあります。
2018年は極細ボールペンにはまったため、スリッチーズを主に使っていました。スリッチーズの替芯は頻繁に買って使い切りましたが、それ以外のペン類はほぼ手付かずのまま年末になってしまいました。
そんな中、100円万年筆などにハマり、ちょこちょこ買いの結果の56本です。来年は積極的に手放すことも考えます。
1本減ったインクボトル。誘惑がたくさんありましたが、購入を我慢した結果です。結果がでるとうれしいです。
カートリッジは順調に消費して26本。いい傾向です。
今年の大きな変化は、文房具店めぐりをほとんどしなくなったことです。意識したわけではないのですが、自然と足が遠のきました。いまでも文房具は好きだし行けばじっくり見てまわりますが、目的もなく散策することはなくなりました。これが文房具を買わないチャレンジの思わぬ効果かもしれません。
来年も大好きな筆記具やノートを楽しみつつ、少しずつ身軽になっていければと思います。
ノートの数〜文房具を買わないチャレンジの結果
今年のはじめに思いたった文房具を買わないチャレンジ。年末にあたり、まずはノートの数を調べました。
1月に60冊あったものが、12月には61冊に。。。え?
なんと増えてしまっています。
おかしいな、結構使ったはずなのに。。
増えも減りもしなかった竹尾のサンバレーオニオンスキンノートたち。紙が絶版なので、大事に使いたいと思い登場の機会を失っています。
特に上段左の2冊は装丁も大好きなので、使い始めるハードルが高いです。
絶版といえばキャンパスノート4代目も。この表紙が本当に好き。大胆に配したロゴと、明るすぎないくっきりした色づかいが美しいです。でも、さすがにもう使いはじめます。
いまのペースだと、ノートは年に7冊くらい使います。このままだと全部使い切るのは9年後になりそうです。いまメインで使う気分はA5ですが、小ぶりなメモ帳サイズのノートが多いことも悩みです。
ノートは収集が半分趣味のようになっているので、緩やかにお気に入りを見つけて集めたりつかったりしながら保管箱におさまる量にしていきます。
いちばんの新入りは能率手帳専用の紙を使ったA5ノートです。この話は別の機会に。