modest days 〜ジミナマイニチ

ちょっとしたこと

Cartgraphy(カルトグラフィ)

ずっと気になっていたカルトグラフィを手に入れました。大人の白地図という名前で売られています。

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中身は白地図です。手に入れたのはA4サイズのPadというシリーズです。日本地図の白地図が30枚入っています。

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旅の計画を立てるもよし、訪れたことのある土地を塗りつぶすもよし。

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晩秋の夜長に、地図帳とにらめっこしながら河川や百名山を描く、なんて使い方も楽しそうです。

 

バレットジャーナルでムーンプランナーを実践する

ムーンプランナーBOOKを読みはじめました。

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ムーンプランナーの2週間1セットの考え方が好きで手帳に月齢を記入したりしていましたが、ムーンプランナー独特のレイアウトに意味があるようです。

・満月と新月でページが切替わる

・重要な日は欄が大きい

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ならばと、bullet journal(バレットジャーナル)風にレイアウトを作りました。

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できあがり。記入するのが楽しみです。

ムーンプランナーBOOK

ムーンプランナーBOOKを手に入れました。

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 ムーンプランナーにはガイドブックのような冊子が2冊あります。今回手に入れたのはアルテミスの方です。

ガイドブックの概要を「ムーン」と「プランナー」に分けると、もう一冊のルナは「ムーン」寄りの内容、アルテミスは「プランナー」寄りの内容のようです。

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冊子といっても1000円しました。値段のとおりのしっかりした製本に70ページほど綴じられています。

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内容もみっしりです。フォントのせいか文字の大きさか、はたまた文章のためか、全く読みがすすみません。

それでもムーンプランナーの2週間1セットという考え方が好きなので読み進めたいと思います。

サラサグランドが重すぎて

ゲルインクボールペンで気に入ってつかっているのはSARASA(サラサ)です。そのサラサから高級ライン軸が発売されました。

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サラサグランドです。

 かねてから筆記具を減らしたいと思い続けているため買うのをとても迷ったのですが、美しいシャンパンカラーに負けてしまいました。オレンジ紅茶のような樹脂の色も素敵です。

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多面体のパッケージもかわいくて、ちょっとしたプレゼントにも良さそうです。

しかし・・・

高級感溢れる金属軸なのはいいですが、とても重いのです。

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その重さ、ノーマル軸の2倍以上です。

 重い上にノーマルと比べてひとまわり細身のボディ、そして滑るゲルインク。

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書くときに神経を使わないとペン先が滑って雑な印象の文字になります。しかもペン先を紙に当てるたびにわずかにカチカチと芯が音を立てて動きます。これはノーマル軸ではなかったことです。

ゲルインクボールペンは、ほかの筆記具が使えないくらい疲れているときにサラッと書きたくて手に取るのでこれは致命的です。

見た目は美しいのですが、意外に早く手放すことになりそうです。

最近販売されているもので近いのはこちらの色味↓

 

ゲルインクボールペン

普段は油性ボールペン派ですが、ゲルインクボールペンも持っています。使うのはもっぱらSARASA(サラサ)です。

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基本カラーとして、黒、ブルーブラック、赤を揃えています。

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ゲルインクを使うのはどんな時かと考えると、油性ボールペンの抵抗感が耐えられないときです。時々そういう気分になります。

大体疲れているときなので、力なく書いても目にくっきり映る0.5mmの文字幅がぴったりきます。

コクヨのehon note

ehon note(えほんノート)を見かけたとき、そのあまりの可愛さについ買ってしまいました。大量にノートのストックがあるのに困ったものです。

それでも買ったことに後悔はしていません。持っているどのノートとも似ていないからです。

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全ページ、ちがったイラストで彩られています。

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コクヨらしく、ページ番号入りという実用的な機能もついています。全183ページです。

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ノートのサイズ、紙の透け感、繊細なイラスト、それに印刷色のバランスが絶妙で、幾度となくストック箱から取り出しては眺めています。絵本のように楽しんでいると言えるのかもしれません。

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使うときには敢えてイラストを気にせず、くっきりした中字の黒インクで文字を綴りたいなと思っています。

何を書こうか考えるのも楽しいです。

エルバンのヴィオレパンセ

J.HERBIN(エルバン)のインクの中でもヴィオレパンセは特別です。

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パンジーの紫という名のこの色は、1960年代までフランスの小学校の指定色にされていたそう。青でも黒でもなく紫というところがフランスという国のセンスを感じさせます。

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本当に花から搾り出した汁のような色あいです。

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フランスの小学生がこの色でノートを綴っていたかと思うと本当にドキドキわくわくします。

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ヴィオレパンセの魅力はインク色の変化です。赤紫を味わえるのは書いたその瞬間だけ。定着する頃にはヴィオレパンセの名にぴったりの控えめだけど美しい青紫に変化します。